■自然の中での保育■
 都会ではとかく”自然”が失われがちで、また自然と関わることが日常的には難しくなっています。 しかし、私達は子どもが育つ環境には、”自然との関わり”がとても大切だと考えています。 わざわざ森の中、山の中にいくこと=自然とかかわることではなく、 じぶんたちの身の周りにある自然(公園・土手・学校の校庭・etc・・・)のなかで遊ぶことで五感をたっぷりはたらかせ、感性豊かな子どもに育つことを望んでいます。

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■赤ちゃん体操でしなやかな身体づくり■
 子どもの成長が一番はやいのが0歳児期です。自分で寝返ることも出来なかった赤ちゃんがほぼ一年間で2足歩行が出来るようになるのです。だれもが、そのように成長するのであたりまえように見えますが、ものすごい勢いで身体が変化しているのです。とはいえ、いきなり立って歩けるようになるわけではありません。

発達には、順序がありそれを確得できる月齢(個人差がある)があります。ですが最近は、環境の変化等でだれもが自然に順番に発達していくのですが自然に促せなくなってきています。発達を自然に促していくには、しなやかな身体づくりが大切です。オムツ交替の時や赤ちゃんの機嫌の良い時を中心に赤ちゃん体操をしています。

赤ちゃん体操は、大人が意図的に身体に刺激を与え発達を促します。手足の末端から心臓の方向へマッサージをして血行を良くし、腕や脚、股関節等を適度にうごかしこれを毎日する事で、筋肉の発達を刺激します。近年赤ちゃんの身体の状態では、筋肉の緊張が強い赤ちゃんもいれば、その反対あるという極端な身体の状態が多く見られるようになりました。筋肉の緊張が強い赤ちゃんは発達が早くすすみ過ぎる傾向にあり、反対の赤ちゃんは、発達がすすみにくい傾向があります。
急がず、じっくりと、しなやかな身体づくりをするために、一日一回身体のマッサージや揺さぶり遊びを大切にしています。  

■食育!■
 大切にしたい食事のポイント。保育園では給食メニューに下記の事を意識して作っています。
@よく噛んで食べること!  大人にとっても子供にとってもゆっくり時間をかけてよく噛んで食べる事が大切です。なぜかというと噛む事によって唾液の分泌がうながされ、唾液が虫歯をつくりにくい働きをします。又、噛む事により脳の活性化、あごや歯(骨)を丈夫にします。
Aカタカナ食は日曜日!  @のよく噛んで食べる為には、しっかりと咀(そ)しゃくできる食事内容でなければいけません。流し込むような食べ物では全く噛むこともできませんし、唾液も出ません。噛むことができる食事は、和食が一番、カレーライス・スパゲッティ・オムライス・ラーメン・シチューなどカタカナ文字のものは、あまり噛まずに食べられる食事です。そおいった物は、お休みの日や、週に1〜2回とするか、あるいは他に噛めるものをしっかり添えるなどして、基本的には和食中心に進めたいものです。
Bマ・ゴ・ハ・ヤ・サ・シ・イを大切に!  孫はやさしい(マゴワヤサシイ)を多くとり入れたいです! ??と思いでしょうが・・・・
[マ]マメ
[ゴ]ゴマ
[ハ]ハ(ワ)カメ
[ヤ]ヤサイ
[サ]サカナ
[シ]シイタケ(きのこ類)
[イ]イモ類
これらの頭文字をとったのがそれです。日常の食卓にたっぷりとり入れていきましょう。  

 

■赤ちゃんから外気浴・外遊びを!■
 あけぼのでは、0才の赤ちゃんから外気浴・外遊びを積極的に行なっています。首の座っていない赤ちゃんは、はじめは保育者に抱っこされてわずかの時間だけ外気浴に出る程度ですが、お部屋の中では、窓から入る日差しを浴びて日光浴したり、赤ちゃん体操をしたりして過ごします。首が座るころになると、ベビーカーに乗ってお散歩に出かけます。赤ちゃんにとって外に出ることは、とても刺激的なことなので、刺激が強すぎないように配慮して徐々に慣れるようにしています。
@抱っこで・・・
Aベビーカーに乗ったまま散歩
Bベビーカーから降りて、抱かれて周りを見る
Cレジャーシートの上に降りてみて遊ぶ
この状態で遊ぶことに慣れてくると子ども自身が自らシートの周りの草や砂・すずめや鳩などの小動物に興味をもちはじめ、近づいてみよう!触ってみたい!触ってみよう!という気持ちがうまれはじめます。その思いが後這い、ずり這い、這い這いへとつながっていきます。赤ちゃんを家庭で育てているお母さんは、お散歩に連れ出すのもなかなかまま成らない方が多い様ですし増してや、ベビーカ− から降ろして草の上や地面で遊ばせるなどなかなかできないようです。でも、この時期からこういう経験をすることで、手指の力がついたり、感覚機能が身についたり、足腰が丈夫になったりするのです。

 

■抗菌!抗菌!ではかえって弱い子どもに■
 O157の発生以来、巷では抗菌商品が多くなりました。また、子育てそのものも紙オムツやおしりふきに見られるように手を汚さずに色々なことが出来るようになりました。もちろんきれいに過ごせることはとても大切だし良いことだと思いますが、その影に隠れて、もっと大切なことが忘れ去られているのではないでしょうか?
 人間の体には、もともとあって当然の菌もあり、そういった菌があることで体に入ってきたばい菌を追い出すといったことが行なわれているのです。だから、例えば外あそびでちょっと草や葉っぱをくちにして(なめて)しまっても、また土が口元についてしまっても、抵抗力のある子どもならガーゼのハンカチでふき取ってあげるだけで大丈夫なはずです。それが、本来の丈夫な体を持った子どもの姿だと思っています。ところが、神経質になりすぎて、抗菌!抗菌!と気をつけすぎてしまうと抵抗力の無い子どもになり、かえって弱い子どもになってしまうと思います。日常生活の中にあって当然の菌まで取り除いてしまうことのない様に、「ある程度の菌は体の中にあって当然」くらいの気持ちで、おおらかに子育てをしていきたいものです。

 

■布オムツを使って手をかけてあげる■
 あけぼのでは、業者からリースして布オムツを使っています。 紙オムツが普及して家庭ではほとんどの方が紙オムツを使っていますが、あけぼのでは、布にこだわっています。
そのわけは・・・
@濡れたら気持ち悪いという感覚を子ども自身が感ずることで、 快・不快の感覚がきちんとがわかる子どもになってもらいたいから
A紙オムツと違いおしっこをする度に取り替えてあげるので、子どもとのスキンシップ、 かかわりを多く持つことができるから。
B紙オムツよりも経済的であるから。
C今深刻化している、環境破壊・環境問題の面でもリサイクルがきく布の方がすぐれていると考えるから。

 
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